いわほり　はるお　（Haruo Iwahori ）

学生時代のSLブームから鉄道写真を撮り始める。地元関西では吹田や福知山線等を撮る。さらに九州や北海道にも行き、最後の19形式を撮影した。大学進学後は特急や私鉄等鉄道全般を撮るようになる。EF58のブルートレインをたくさん撮ったのもこの頃である。さらに貨物の入換え機関車や鉱山等のナローゲージも撮影する。就職後は代理店を通じて写真を発表するようになり、飛行機や船等の乗り物全般にも範囲を広げた。10年のサラリーマン生活を経て、フリーカメラマンとして独立する。ヨーロッパの特急も取材した。カメラがデジタル化してからは、何度も全国を回って銘板やサボ等の小物を記録するようになった。さらに路線バスや連絡船も撮り、駅舎の完撮にも挑戦している。最近は長年にわたって大量に撮り貯めた写真のデジタル化を進めている。

公式サイト：鉄道写真家 岩堀春夫のブログ